社員インタビュー

点と点がつながって線になる。その瞬間、頭の中で何かがスパークします。

環境技術事業部

谷口 綾菜

岐阜大学卒業、2016年入社。「就活時、人事の人がとても親身に相談にのってくれた」ことをきっけかに当社に興味を持ち入社。大学では生命工学を専攻し、遺伝子組み換えの研究にも携わっていた。

微量な金属や不純物の分析、土壌や水質などの環境分析を担当しています。


「人々が働く環境の空気はきれいか」、「トンネル工事で出た土砂は汚染されていないか」、「工業製品の安全基準は保たれているか」、「食品に使われている容器は安全か」など。私は環境技術事業部に所属し、ありとあらゆるものを化学的に分析、調査する仕事をしています。分析機器は最新のものが数多く揃っていて、固体、粉体、液体、気体、有機物、無機物、分子レベルのものまで、さまざまなニーズに応えられるのが強み。お客さまもメーカーや建設業、大学など、バラエティーに富んでいます。「何を調べたいのか」を理解するところからはじまり、具体的な分析方法を先輩に教えてもらいながら、仕事に取りかかります。
一例ですが、あるメーカーのお客さまから「同じ製品なのに、国内と国外の工場では品質が異なる。でも何が要因なのかわからないから調べて欲しい」という依頼をいただきました。工場ごとに、製品とともに、製造工程で出る水(製品を洗浄した排水)が送られてきて、それらを細かく分析。その結果「国内の工場でつくられた製品の品質が高い理由は、洗浄の工程で余分なものがしっかり落とされていたことだった」という結論にたどりつきました。予想はしていたものの、実際の分析結果を目の当たりにするとスッキリ。「点と点がつながって線になった!」快感を味わうことができました。

「どのように分析するか」引き出しを増やすのが鍵。

一つのことを調べるにもA法、B法、C法と色々な分析法があり、またそれらの組み合わせによって「より精細な結果」を導き出すことができます。それを考え編み出すのが、私たち分析スタッフの腕の見せ所。もともと、パズルを組み合わせるように試行錯誤していくことが大好きなので、「こっちの分析はダメだった」「じゃこの方法でやろう」と色々試し、最終的に予測が的中すると「やった!」と思います。もちろんまだ2年目なので、迷うこともいっぱい。先輩から「こういう前処理をするといいよ」や、「測定装置を傷つけることがあるから、フルタンマスキングをしたほうがいいよ」など、色々なヒントをもらい、自分なりのアレンジもしながら勉強中です。「分析のスペシャリスト」と呼ばれる先輩は、自らのアイデアで新しい分析法を開発し、企業に売り込む力量を持っています。私が目指しているのも、そんなプロフェッショナルです。

努力が認められ、たくさんの人が褒めてくれる。

環境技術事業部は当社で一番人数の多い部署で、約100名在籍。女性の割合が高いのも特徴で、私の直属の上司も女性(40代)です。事業部全体が明るく気さくなムードで、お互いを気遣う思いやりがあり、子育て中のママさんもたくさん活躍中。「子どもが熱を出して病院に行くので、少し遅刻したい」という個人的な事情にも「お互いさま」と自然に助け合える風土があり、安心してキャリアを築いていける環境が整っています。私は昨年、「環境計量士」の資格に合格したのですが、まわりの人が一緒に喜んで褒めてくださり、本当にうれしかった!次のやる気につながりました。

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